フォーラム開催状況
コンセプト
愛知県豊田市で農村RMOの取組を実施している関係者(しきしまの家運営協議会、つくラッセル推進コンソーシアム)から将来ビジョンや各取組の課題と解決策等について発表いただき、有識者等とパネルディスカッションを実施することにより農村RMOの取組の深化を図るとともに、他地域の農村RMO関係者も会場かWEBにより参加することにより、各地域での農村RMOの取組のきっかけづくりや更なる取組の推進に資する。
- ■開催日時:令和5年12月14日(木)
- ■参加対象:都道府県・市町村職員・福祉・社会教育・地域づくり等関係者、JA職員、土地改良区、社会福祉協議会、公民館関係者、集落協定代表者、その他興味をお持ちの方等
- ■開催方式:対面開催
※フォーラムのみハイブリット開催 - ■開催場所:つくラッセル 体育館(旧築羽小学校)
愛知県豊田市旭八幡町堂山432-3
フォーラムプログラム(敬称略)
第1部 農村RMO推進フォーラム ハイブリッド開催 | ||
---|---|---|
10:30~10:35 | 開会のご挨拶 | 東海農政局 地方参事官 勝部 剛 |
10:35~10:40 | 農村RMOの概要説明 | 東海農政局 農村振興部 農村計画課 |
10:40~11:10 | 基調講演 「地域の農地を守る新たな選択肢 -「地域まるっと中間管理方式」とは?-」 |
魅力ある地域づくり研究所 代表 可知 祐一郎 |
11:10~12:25 |
パネルディスカッション ▼ コーディネーター 椙山女学園大学人間関係学部 教授 谷口 功 ▼ アドバイザー 魅力ある地域づくり研究所 代表 可知 祐一郎 |
▼ パネリスト
|
12:25~12:30 | クロージング | |
12:30~13:30 | 昼食休憩 | |
第2部 現地視察 リアル開催 | ||
13:30~15:00 | 農村RMOモデル地区視察(バスで移動) つくラッセル、しきしまの家、すぎん工房 ※視察先は参加状況等によって変わる場合もございますので予めご了承ください。 |
登壇者のご紹介
-
魅力ある地域づくり研究所
代表 可知 祐一郎1954年、愛知県生まれ。82年に愛知県に入庁。食育推進課長、農業総合試験場副場長、技監を歴任し、2015年に愛知県農業振興基金(愛知県農地中間管理機構)理事長に就任。19年に退任し、魅力ある地域づくり研究所を設立。著書に「農地中間管理事業をフル活用!『地域まるっと中間管理方式』とは?」(全国農業図書) -
椙山女学園大学 人間関係学部
教授 谷口 功1972年、京都市生まれ。名古屋大学大学院環境学研究科修了。愛知学泉大学コミュニティ政策学部を経て、椙山女学園大学人間関係学部に勤務。地域社会学・コミュニティ論をもとに、市民と行政の協働について実践的研究を試みている。豊田市では、市民活動促進委員会、環境審議会、地域経営懇話会で委員を務める。また、旭地区まちづくり計画にたずさわる。 -
しきしまの家運営協議会
副代表 板倉 小夜子長い教員生活を定年退職後、2017年度敷島自治区役員に就任、2019年度「しきしま♡ときめきプラン2020」の策定に携わる。重点プロジェクトの一つ「支え合いプロジェクト」をリーダーとして牽引。2023年4月、農村RMOしきしまの家運営協議会副代表となる。事務局長 鈴木 辰吉豊田市職員を定年退職後、都市と山村をつなぐ中間支援機関「おいでん・さんそんセンター」を立ち上げ、得られた知見を活かし、一般社団法人押井営農組合を設立、「自給家族」による農地保全に取組む。2023年4月、農村RMOしきしまの家運営協議会事務局長となる。 -
つくラッセル推進コンソーシアム
代表 戸田 友介1981年、愛知県北名古屋市生まれ。2009年9月「日本再発進!若者よ田舎をめざそうプロジェクト」に取り組んだことをきっかけに2011年3月豊田市の中山間地域旭地区に移住。つくラッセルを中心に、営利・非営利、暮らすこと・はたらくことをこえたさまざまな事業の創出にかかわり、子どもからお年寄りまで、暮らし、はたらける、安心して産まれて死んでいけるコミュニティづくりに奔走している。
発表資料は下記よりご確認ください。
- 農村RMOの概要説明
- 基調講演:「地域の農地を守る新たな選択肢ー「地域まるっと中間管理方式」とは?ー」
- パネルディスカッション: しきしまの家運営協議会
しきしまの家運営協議会 発表資料1
しきしまの家運営協議会 発表資料2 - パネルディスカッション:つくラッセル推進コンソーシアム
【共催】東海農政局 東武トップツアーズ
お問い合わせは「農村RMO推進フォーラム事務局」(東武トップツアーズ内)まで
- ■E-Mail:nouson-rmo@tobutoptours.co.jp
- ■TEL:050-9000-5887
- ■担当:大矢、遠藤、三吉、田邉